アルゴン溶接による深盛りのご紹介

こんにちは。

本日は、アルミ鋳造品の金型へのアルゴン溶接例をご紹介します。

アルミの吹込み口が磨耗してしまうため、溶接で吹込み口を埋めて
補修したいとのことでした。
Φ9.0mmの穴を深さ18.0mmまで埋めています。
金型裏面から製品部までは約50.0mmほどあり、そのうちの製品部から18.0mm部分で
磨耗の激しい部分があり、溶接をご要望でした。
また穴のすぐ近くに高さ30.0mほどの凸形状があり、立壁のようになっており
シールドガスの当たりにくいかなり難しい箇所への溶接でした。
このような深部への肉盛り(=深盛り)のご依頼は、他社様で断られてしまうという
お客様も多いのですが、弊社では同様の実績が多く、熟練した技術者が作業するため、
ヒケなどの溶接不良で再溶接が必要になったことは一度もありません!
同じような補修でお困りのお客様、ぜひ弊社にお任せください!

溶接前

アルゴン溶接後

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