窒化処理済み金型へのレーザー溶接

こんにちは。

金型に、窒化処理という表面加工のされたものがあります。
耐久性を高めるために表面を硬くする加工であり、この処理が施された面に
そのままレーザー溶接をしても、密着しません。
今回は窒化処理された金型へのレーザー溶接例をご紹介します。
作業前に空打ちをして表面の窒化層を除去してから肉盛りしますが、
窒化処理が激しいと除去することが難しく、溶接範囲が広くなってしまいます。
今回は金型のスライドへの溶接ご依頼で、肉盛り量は0.4mm、角に溶接ができるだけ
かからないようにしてほしいとのことで、窒化により難しければ角にかかっても
構わないとのお話でした。
熟練した技術者が窒化層を丁寧に除去してから溶接したため、
角に溶接がかからず最小限の範囲での溶接で納品させていただきました。

金型に今回の窒化処理のような加工が施されている場合、どのような仕上がりになるか
事前にお客様と打ち合わせをおこない、適切な方法で溶接させていただきます。
安心してお客様の資産である金型をお預けください!

窒化処理済み金型への溶接

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