金型駒のあたり面へのレーザー溶接

こんにちは。
3月末は例年少し落ち着いているのですが、今年は年初から今もずっと業務が立て込んでいる状況です。
嬉しい悲鳴とはこのことですが、作業者の体調が悪くならないよう、
せめて工場内が快適になるよう努めたいです。

本日の写真は、プラスチック金型の駒への溶接例です。
製品部ではなく、金型とのあたりを良くしたいとのことで、
レーザーで薄く肉盛りしています。
1枚目が溶接後お客様で仕上げてくださった状態で、2枚目が肉盛り溶接後です。

仕上げ後

溶接後

よくお客様から「製品部じゃないし、もっとラフにやって良いよ」と言っていただくことがあります。
もちろん製品部への肉盛りとは作業工程が違いますが、弊社としては、
「見えない部分も美しく」溶接することを心掛けています。

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