深いリブ壁面へのレーザー溶接

こんにちは。

本日ご紹介するのは、樹脂金型のスライド駒への溶接です。
設計変更のため、幅5.0mm、高さ20.0mmほどのリブの壁面に溶接を施しています。
リブの深さが50mmほどあり、シールドガスを適切な位置であてなければ
溶接箇所が酸化してしまい、溶接不良に繋がります。
また、乱反射によって必要のない部分に溶接がかかってしまう可能性も高く、
かなり慎重な作業になります。

現在多くのご依頼をいただき、技術者は次から次へと施工していますが、
1点づつ社長と打ち合わせをしてから作業に入るため施工ミス等なく
丁寧な仕上がりで納品させていただいております。

私は溶接はできないため、溶接前の削り作業や耐圧検査、配送等で役に立てるよう動いています。

樹脂金型のスライド

レーザー溶接施工例

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