樹脂金型のガイドレールへのレーザー溶接

こんにちは。

樹脂成形金型のガイドレールへの溶接依頼をいただきましたので、ご紹介します。

縦15mm、横65mmのガイドレールの片面に仕上がりが0.2mmになるよう
レーザー溶接で0.4mm肉盛りしました。

プランジャー付きのため、裏面の真ん中にボールが飛び出ています。
ボールだけが作業台に接した状態で1つのワークを固定して溶接をおこなうと、
溶接熱がうまくワークから逃げずにこもってしまい湾曲してしまう可能性があります。
プランジャーをぐっと押し込んで裏面全体が作業台に接する状態で複数個の
ワークを並べることで、面全体から熱を逃がすことができ、また溶接の終わった
ワークを次の溶接をしている間に冷ましてから取り扱うことができます。
このように作業性だけでなく溶接を行う部品への影響を最小限に抑えて溶接をおこなう
ことで、溶接後長くお客様に使っていただける状態で納品することができます。

金型の部品で製品部ではない箇所のため、お客様から溶接箇所、面積についての
細かい指示はございませんが、弊社では、均等に整列した溶接で仕上げるため
作業前にワークの端から何mmの箇所に長さ何mmの線状に何本肉盛りするのか
下書きをしてから溶接をおこないます。
今回は同様の部品が8点ございましたが、全て同じ間隔で統一された仕上がりが
実現しました。

弊社は自信を持って丁寧で高品質な溶接をご提供します!

ガイドレール溶接前

ガイドレール溶接後

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