樹脂金型へのレーザー溶接

こんにちは。

昨日台風の影響で大雨が降った焼津市ですが、
今朝は太陽が出て蒸し暑い1日になりそうです。
全国で台風の被害が少しでも少ないことを祈っています。

昨日はアルゴン溶接の大物のご依頼品についてお話ししましたが、
レーザー・アルゴン溶接の併用やレーザー溶接のみでの対応でも、大きなワークに
作業する場合があります。
本日の写真は、熟練レーザー溶接技術者の作業風景です。
溶接のしやすいようワークを立てたり向きを変えたりして調節できる場合は良いのですが、
金型の鏡面部分など特に取り扱いに気を付けなければならなく、ワークを動かすことが
難しい場合は、写真のような態勢で作業する必要があります。
弊社の所有するALM-300という溶接機はレーザーが照射されるヘッドを動かして
このような角度からでも安定した溶接が可能です。
そして作業者の技術力と経験から、問題なく溶接を完了させることができました。

「こんな入り組んだ部分の補修できるのかな?」と諦めてしまう前に、
ぜひ弊社にご相談ください!
最適な方法で溶接させていただきます!

レーザー溶接作業風景

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