2020.06.10
カテゴリ:スタッフブログ
アルミダイカストの金型補修
こんにちは。
本日は、アルミダイカスト金型のピンホールの補修例をご紹介いたします。
ダイカスト成形に使われる金型にできてしまったピンホールに
レーザー溶接によって肉盛り溶接をおこないました。
ADC12の金型にアルミ合金の溶接棒を用いて溶接しています。
今までピンホールができてしまった金型は不良品として廃棄されていましたが、
ピンポイントでレーザー溶接することで、その後手仕上げで加工できるようになり、
もう一度金型として使用することが可能になります。
お客様からも金型修復のための溶接依頼は大変多く、
弊社では丁寧でかつ短納期での溶接が可能です。
ピンホール以外にもキズなど溶接可能かお見積りさせていだきますので、
ぜひ一度ご相談ください!
溶接前
肉盛り溶接後