2024.12.02
カテゴリ:スタッフブログ
鋳物の巣
こんにちは。
鋳物への溶接補修も多く手掛けていますが、今回は最も多い鋳巣への溶接補修を
ご紹介します。
まず溶接前に補修箇所の表面をリューターで削り、シルバーの面を露出させます。
その後レーザー溶接機で空打ちをして、素地の状態を溶接が密着しやすい状態に
整えます。
その後鋳物専用の溶接棒を使用し、肉盛りしていきます。
ワークがとても大きく取り扱いも注意が必要でしたが、適切なクレーン操作で問題なく
作業を進めることができました。