2024.09.12
カテゴリ:スタッフブログ
FC材金型への溶接
こんにちは。
本日ご紹介するのは、鋳物でつくられた金型へのレーザー溶接補修例です。
こちらは現在お客様にテストしていただいている最中ですが、弊社は鋳物への溶接も積極的にお仕事をいただいております。
通常の金型鋼材とは異なり、溶接部周りのヒケ(アンダーカット)が大きく出てしまう
傾向があったり、肉盛りする際の密着性があまり良くない場合もあり作業者からも難しいという
声が出ていますが、様々な溶接材料を試したり、溶接工程を見直したり、
テストを通して自社の技術向上のためにも、
やったことのない溶接、依頼にも積極的に全従業員で取り組んでいます。