アルミダイカスト金型への溶接前研削作業

こんにちは。

私が担当している業務の1つに、溶接前の削り作業があります。
数ヶ月に1度、定期的にご依頼いただくお客様のアルミダイカスト金型の
溶接指示部をリューターで削ります。
今回は3型分ご依頼いただき作業しましたが、場所によって、硬くて砥石が
割れてしまう箇所がありました。
弊社には、材質不明でご依頼いただくお品物もあります。
その場合加工業者様に協力しただいて硬度を測定してから溶接します。
硬度を測定する前から社長や先輩方の会話で
「この色は硬そうだからHRCこのくらいだろう」と予測されているのを聞きますが、
私にはまだ見ただけで硬度を予測することができません。
今回削り作業をして、同じ金属でもこんなに硬さが違うのだと実感しました。
先輩方のように、見ただけで硬さの予測ができる日は相当先だと思いますが、
少しずつ経験を積んでいきたいと思います。

削り作業

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