アルミダイカスト金型へのレーザー溶接

こんにちは。

本日は、アルミダイカスト金型へのレーザー溶接補修例をご紹介します。

金型のクラック部へレーザー溶接をほどこし、補修しています。
リューターで削ったクラック箇所を空打ちすると隙間に入り込んだ
製品の素材であるアルミが溢れ出てくるため、密着良く溶接するために
それらを飛ばしてから肉盛りしなければなりません。
弊社の高出力のレーザー溶接機で作業を進めますが、溶接中はバチバチと激しい音と
強い光が発生します。
長時間の作業は技術者の体調に影響するため、時間を区切って休憩をはさみながら
進めていきます。
年末も近くなり多くのご依頼をいただき、全社をあげて対応させていただいております。

溶接前のクラック部

溶接後

溶接後2

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