プレス金型への溶接サンプル

こんにちは。

先日、プレス金型の製作等をおこなっている取引先で3次元測定機の
デモがおこなわれるとのことでお誘いいただき、出席しました。

事前にお預かりした金型部品の一部に溶接を施し、実際にどの程度の肉盛量で溶接できているか
確認させていただきました。
想定としては、『仕上がり0.2mmのために肉盛り量0.4mm程度で形状面を溶接』しています。
今回は接触型の測定機で部品のマスターデータとの比較をして、
溶接部分の肉盛量の平均を出していただきました。
測定結果は、『0.40mm以上0.50mm未満』で肉盛りできているとのことでした。
想定していた量の肉盛りができており、私は手で触った感触ではまだ凹凸の量がわからないので、
技術者の感覚はすごいなと思いました。

レーザー溶接後

コメント


認証コード4405

コメントは管理者の承認後に表示されます。