2022.03.15
カテゴリ:スタッフブログ
突き出しピン穴の補修
こんにちは。
本日ご紹介するのは、金型のエジェクターピン(つきだしピン)穴への
溶接例です。
斜面上にピン穴があり、穴の角を肉盛溶接しています。
エジェクターピンが何度もあたるため、穴の径が拡がってしまうことがあります。
すると金型とのすき間にバリが発生してしまうため、溶接によって補修を依頼されることが
多いです。
ピンの角を肉盛りするか、金型の穴を周りを肉盛りするかはお客様のご要望に
合わせて承っています。
今回は、金型の設計変更があり、他にも溶接をご依頼いただきましたので、
このようにしました。