2022.01.27
カテゴリ:スタッフブログ
樹脂金型の大量肉盛り
こんにちは。
本日ご紹介するのは、樹脂金型の駒に仕上がりで高さ4.0mm肉盛りしてほしいとの
ご依頼をいただいたものです。
隣にある立壁には溶接が当たらないようにしてほしいとのことで、立壁に近接する
根元部分をレーザー溶接し、その後アルゴン溶接にて肉盛りしました。
このようにレーザーとアルゴンを組み合わせたハイブリッド溶接は弊社が得意とする
施行方法です。
どちらも熟練した技術者がおり、同じ工場内で打ち合わせの上、続けて施工を進めることができます。
お客様から求められる「高品質」で「短納期」の溶接を可能にするために、お互いに意見を出し合い、
最適な方法で溶接しています。