アルミダイカスト金型への溶接例

こんにちは。

金型の可動側と固定側を固定する穴の径を修正したいとのことで、
深さ50mmの穴の内周をアルゴン溶接にて肉盛りし、角をレーザーにて溶接しました。
穴の径は50mmほどで、0.1mm小さくしたいとのことで、開口部から
深さ15mmまでアルゴンで溶接しています。

金型の補修をご依頼いただいた際、弊社が施工した部分をその後どのように
加工するか、仕上げ方法は何か等、事前に入念な打ち合わせをおこないます。
それによって、お客様のご希望、納期、ご予算に合わせた最適な溶接方法を提案することが
可能です。

お電話やメールで県外のお客様からお問い合わせいただくことも多く、
弊社の配送スタッフによって引き取り、納品をさせていただくこともあります。
感染症のまん延前は積極的に展示会にも出展していたので、
コロナ禍が落ち着き次第、全国のお客様に弊社の技術をご覧いただくためにも
出展を前向きに検討したいと思います。

穴径修正


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