2021.05.25
カテゴリ:スタッフブログ
機械部品の溶接補修
こんにちは。
お客様より機械部品にクラックが入ってしまったため溶接で補修してほしいと
ご依頼いただきました。
クラック全域を溶接することは難しく、大きく欠けてしまっている部分のみ
肉盛り溶接することになりました。
欠けの範囲が広いため、アルゴンで溶接させていただきました。
弊社は金型の溶接補修を多くご依頼いただきますが、今回のように
一点物の修理を
依頼されることも多く、新品同様の強度にはならないものの、新品を購入するまでの
短時間もってくれたら良い等お客様からどの程度の補修をご要望かお伺いし、
ご希望に沿う最適な溶接方法をご提案しています。
図面やお写真をお送りいただきましたら、お見積りさせていただきますので
ぜひご相談ください。