工作機械の補修溶接

こんにちは。

本日ご紹介するのは、鋳物へのアルゴン溶接補修例です。

大型工作機械の部品で、深さ100㎜以上でΦ70㎜の穴の径を誤って70.1㎜であけてしまったため
溶接で肉盛してほしいとのご依頼でした。
部品自体の大きさが2m×1.5mほどあり、穴の深さもあるため、作業前の設置も慎重におこない、
時間も要する作業になりました。

鋳物への溶接は金型等への溶接に比べて密着性が良くないこともあり、
作業前に十分お客様と打ち合わせをおこない、万が一のリスクについても
ご理解いただいた上で作業させていただきております。

弊社は5tクレーンも完備しており、有資格者が操作してお客様の資産を取り扱うため、
安心して預けていただけます。
金型だけでなく鋳物の溶接補修もよくご依頼いただき、その都度仕上がり等について
説明させていただいた上でお預かりしますので、
鋳物の補修についてもお気軽にご相談ください。

溶接前1

溶接前2

溶接後

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