樹脂金型へのアルゴン溶接・レーザー溶接併用

こんにちは。

樹脂金型の設計変更で、高さ0.9㎜の形状が追加されるため、平面部分に
溶接で肉盛りしています。
大量の肉盛りになるためアルゴン溶接が適していますが、溶接部のきわに
ヒケがないよう、レーザー溶接を組み合わせました。

溶接箇所の近くに立壁があり、アルゴン溶接で肉盛りした後でレーザー溶接を施すと
乱反射等も考えられるため、今回は先にレーザー溶接にて周囲を囲む形で
溶接し、その後アルゴン溶接で高さを出しています。

レーザー溶接にてヒケ止め

アルゴン溶接

大雨の影響で土砂災害が発生している地域もあるようで、
お客様の資産をお運びしているため配送もより慎重におこなっています。
皆様もどうぞお気をつけください。

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