2021.05.11
カテゴリ:スタッフブログ
スライド駒へのレーザー溶接
こんにちは。
本日は、広い面積へのレーザー溶接のご依頼をいただきましたので、
ご紹介します。
スライドの湾曲した面を全面レーザーにて溶接してほしいとのご依頼でした。
面の下部にある直線部分は、食い切りと呼ばれる箇所になり、その線状には
溶接がかからないようにとのことで、0.1mmあけて溶接させていただきました。
これだけの面積をレーザーで溶接すると、低出力のレーザー溶接機では
かなりの時間がかかります。
弊社では高出力のレーザー溶接機を使用し、太いワイヤーを溶かすことが可能なため、
短納期で対応することが可能です。