銅鋳物へのアルゴン溶接

こんにちは。

昨年から新しい取り組みとして、銅鋳物への溶接補修を承っています。
鋳物の内部が水路になっており、水冷するための部品となるため、
水漏れのないよう溶接の度に水圧検査をおこないます。

水路の入り口、出口となる部分には配管を溶接しますが、その部分からの水漏れも
あってはならないため、写真のように丁寧にアルゴン溶接で接合しています。

水圧検査は、事前にお客様から実際使用される際に水圧と、使用前のお客様実施の
検査での水圧をお伺いし、そのどちらにも十分耐えうるよう社内で検査を
おこなっています。

再溶接等さらにお時間をいただかないよう、社内で出来る限りのことをしてから
納品させていただいております。

配管の接合溶接

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