樹脂金型のピンホール補修

こんにちは。
本日は、樹脂金型の鏡面近くまで仕上げられている面に生じている
ピンホールへの
補修をご紹介します。

他社様でアルゴン溶接された箇所にピンホールが生じており、
レーザー溶接にてピンポイントで溶接しました。
金型の材質、溶接後に焼入れが入るのかどうか等引き取り時に
ヒアリングをおこない、
最適と思われる溶接棒を提案し、肉盛りしました。
鏡面やそれに近い仕上がりの面では、硬度ムラによって製品に溶接箇所が
転写されてしまう可能性がありますが、それを最小限に抑えられるよう補修しております。

溶接前

溶接後

コメント


認証コード3821

コメントは管理者の承認後に表示されます。