2022.03.10
カテゴリ：スタッフブログ
設計変更のための溶接補修
こんにちは。
レーザー溶接にて、板厚4ｍｍほどの部分にあるリブを埋めてほしいという
ご依頼をいただきましたので、ご紹介します。
溶接前にお見積り等させていただく際には、お客様に溶接によってどのように
形状の歪みが生じる可能性があるかお話しさせていただきます。
今回のような形状でも、溶接後、溶接部の両サイドに傾きが生じたりする
可能性がありますが、レーザー溶接によって丁寧に肉盛りすることで、
溶接部の周辺形状にほとんど歪みがない状態で納品させていただきました。
リブの幅、深さ、金型全体の寸法、どのような箇所に溶接するか等、
様々な要因で溶接の作業性は
大きくかわりますが、
弊社の高出力レーザー溶接機によりお客様のご要望通りの溶接補修を
実現しています。
