2021.07.29
カテゴリ：スタッフブログ
アルミダイカスト金型へのアルゴン溶接
こんにちは。
本日ご紹介するのは、アルミダイカスト金型へのアルゴン溶接施工例です。
２ｔ近くある大型の金型への溶接依頼をいただき、広範囲にアルゴン溶接にて
肉盛りいたしました。
その中で、写真の形状部の大量肉盛りをご紹介します。
凸形状部がもともとあり、磨耗が進んでいるため根元から除去して
肉盛溶接により復元したいとのご依頼でした。
弊社のアルゴン溶接は、ピンホール等不良が極少ない丁寧な溶接が自慢です。
局部的に溶接熱が集中することでピンホールが生じてしまい
加工後に再溶接したりといった補修が必要になる場合がありますが、
弊社の溶接はそのようなことがないよう温度管理など徹底することで
金型への負担が最小限になる工夫を凝らしています。
