2021.07.01
カテゴリ:スタッフブログ
鋳物へのアルゴン溶接補修
こんにちは。
湿度が高い日が続いているので、金型をできる限り早くお客様の元へお返しできるよう
短納期で対応しています。
本日ご紹介するのは、工業部品が破損してしまったため溶接で補修してほしい
という案件です。
お品物は鋳物で、真っ二つに割れてしまっています。
溶接する前に開先をとってからアルゴン溶接にて肉盛りしました。
弊社では引張検査等の強度確認ができないため、納品後の使用についてお客様と
お話させていただき、溶接部をまたぐように板をボルトで固定して
補強してから
使用していただくことになりました。