アルミ製品へのレーザー溶接補修

こんにちは。

アルミの2000番台を材質とした製品にキズがついてしまったため、
肉盛りして補修してほしいというご依頼をいただきました。
面積が広く深さも1.0mmほどあったためアルゴン溶接での対応も検討しましたが、
溶接箇所近くにある穴形状への影響を考慮し、レーザーにて溶接することになりました。

製品になるため、溶接箇所以外の部分は養生をしてキズつかないよう
保護しつつ、作業を進めました。

弊社は金型への溶接補修を主な事業としていますが、このような製品への
溶接補修も多くご依頼いただきます。
1点物や至急修理が必要なもの等、他の会社様で断られてしまった案件も、
ぜひ一度弊社にご相談ください。
丁寧かつ短納期で対応させていただきます!

溶接前

溶接後

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