アルゴン溶接後のピンホール補修

こんにちは。

本日は、ピンホールの補修について、ご紹介します。
アルゴン溶接、レーザー溶接どちらも溶接部の形状や肉盛量、材質によって
ピンホールが生じてしまう場合があります。
弊社では、ピンホールが出ないよう丁寧に溶接させていただきますが、
どうしても発生してしまった場合も、写真のような細かいピンホールまで
補修のレーザー溶接を施します。
写真は、アルゴン溶接の溶接部に生じたピンホールへの補修です。
お客様より〇mm以下のピンホールはそのままでも良いよと言われることもありますが、
弊社では溶接機の顕微鏡で確認できる全てのピンホールを補修し、
お客様のご要望以上の仕上がりで納品させていただくことを心掛けています。

現在社長が銅鋳物への半自動溶接を施工中で、その動画も近日中に公開予定です!
新しくいただいたお仕事のため、試行錯誤しながら社内やお付き合いのある会社様に
相談しながら、着実に作業を進めています。

溶接前

溶接後

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