極狭リブへのレーザー溶接

こんにちは。

樹脂金型の立壁に囲まれた極狭リブへの溶接依頼をいただきましたので、ご紹介します。

縦10.0mm×横0.5mm×深さ0.5mmほどのリブの角が
ピン角ではなくR面になってしまっているので角出しの溶接を
してほしいというご依頼です。
角だけを肉盛り溶接することも可能ですが、リブの反対側の面に乱反射してしまう
可能性があるため、リブ全体を埋めて溶接させていただく方法をご提案しました。
立壁に囲まれた部分でレーザーの照射角度、シールドガスを適切に当てるなど
細かな条件決めのもと丁寧に作業させていただきました。

例年、年末の長期休暇前にはかなり多くのご依頼をいただくため、従業員全員で最短納期で対応させていただいております。

溶接前

溶接後

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