純銅製部品へのレーザー溶接

こんにちは。
焼津市は台風の影響で朝から雨空です。

先日、純銅製の工場内設備への溶接補修依頼がございました。
かなり大きな部品のため面積の広い箇所は半自動溶接を施し、
ピンホール等の補修および角出しなど細かい部分はレーザーで溶接しました。

本日の写真は、その純銅製部品の角出しした箇所です。
レーザーで溶接するにはかなりの量でしたが、丁寧に溶接し、
次は研削作業に入る予定です。
今回のご依頼品は、研削加工を専門の業者様にお願いしており、
お客様の工場からの引取りおよび納品は弊社がおこないます。
県外のお客様のため加工業者様と密に連絡を取り合いながら
最短納期での納品に向けて作業を進めています。

最近は、数百㎏の部品や大きなワークへの溶接も多くご依頼いただいており、
工場内に数tの金型や大型部品が並ぶ様子は圧巻です。
沢山のお客様からお仕事をいただき、私も少しでも溶接について理解できるよう
勉強していきたいと思います。

純銅部品への溶接

レーザー溶接後

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