樹脂金型のリブ修正

こんにちは。

本日は、樹脂金型の立壁にあるリブの位置修正のためレーザー溶接したものを
ご紹介します。

母材はSKD11で、溶接棒はMAS1を使用しています。
立壁にある長辺6.0mmのリブを0.1mm浅くしたいとのことで、
一度リブ部分をレーザー用溶接で肉盛りして埋めてから、研削加工する流れに
なります。

弊社では、アルミダイカスト金型や樹脂金型など様々な種類の金型補修を
請け負っていますが、それぞれ最適な溶接棒を使用し、その後の加工に適した
溶接方法をご提案しています。
金型を新しく作り直すよりも溶接で補修した方が安価で済むので、
コスト削減にも大きく貢献します。
ぜひご検討ください!

立壁リブ溶接前

立壁リブ溶接後

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