アルゴン溶接に使用する溶接棒

こんにちは。

先日、社長よりアルゴン溶接とロウ付けで使用する溶接棒を一覧表にしてほしい
との指示があり、初めて溶接棒の種類がどれだけあるか確認しました。
溶接棒の種類だけでも40種類以上あり、さらにそれぞれ太さのバリエーションもあります。
お客様からお預かりする金型の素材は多岐に渡り、最適な素材の溶接棒、
太さを選択して溶接しなければなりません。
お客様から特定の種類で指示がある場合もありますが、社長とお客様の会話を
聞いていると、社長から仕上げ方法(機械加工なのか、手仕上げなのか等)を確認し、
どの素材で溶接するかご提案する場合がほとんどです。
単純に母材と同じ素材で溶接したら良いと思っていたのですが、溶接後の硬度を
母材を同等にしたり、少し軟らかいものにするなど、毎回色々な条件のもと選択し、
ご提案していると伺いました。

弊社では創業から金型の補修溶接を主に承っており、その知識量、溶接方法の
提案の豊富さもご評価いただいております。

アルゴン溶接の部門をもち社内で溶接をされる金型屋さんも多くいらっしゃいますが、
一度弊社に溶接をお任せいただけたら嬉しいです。
仕上げ加工費も含めて大きく経費削減になるなどご満足いただけるかと思います。
ぜひお問い合わせください!

溶接棒

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