プラスチック製品のバリにお困りのお客様!

こんにちは。

皆様は、プラスチック製品に写真のようか引っ掛かりを見たことがあるかと思います。
これは「バリ」と呼ばれるもので、プラスチック成形における不良のひとつです。
バリは金型のパーティングラインやエジェクタピンの取付部の隙間に溶融プラスチックが
にじみ出て成形品にはみ出したような部分が付着する現象で、パーティングラインや
エジェクタピン穴の精度が十分ではなく隙間ができていることが主な原因です。

バリが生じてしまった場合、成形品のバリ部分を研磨するなど加工して製品として
出荷したり、不良品として出荷できず廃棄されることもあるかと思います。
バリ除去専門のスタッフを雇用したり、大量の不良品を抱えてしまうなど
バリの発生は企業様にとって大きな問題となります。

弊社はプラスチック成形に使われる金型の補修も多く承っております。
毎日何万個もの製品を生産するラインで使用されている金型は経年劣化により
磨耗も激しく、また新品の金型でも試作段階で精度が十分でなく生産ラインに
設置される前に微調整が必要な場合もあります。
そのようなときは弊社で溶接をおこない、その後加工業者やお客様の加工部門で
研削加工などが施されます。
弊社は創業以来、金型補修における溶接を主におこなっており、多数の実績もございます。
バリだけでなくプラスチック成形における不良にお悩みのお客様はぜひ弊社にご相談ください!

プラスチック成形品のバリ

プラスチック製品に生じたバリ

バリの生じたプラスチック製品

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