焼きなまし作業風景

こんにちは。

先日、納品先の企業様立ち合いのもと、アルゴン溶接の焼きなましを
おこないました。

樹脂金型の鏡面部にアルゴン溶接をおこなうと、硬度ムラにより溶接跡が残ります。
この跡が製品に転写されてしまうと製品として出荷することができないため、
この溶接跡を消すために焼きなまし作業が必要となります。

何度も温度を確認し、母材との硬度ムラがなくなる適切な温度まで
焼きなましをおこない、無事納品させていただきました。

焼きなましも社内でおこなうことができるので、お客様と直接対話しながら
作業を進めることができます。

大型の金型への焼きなまし作業はバーナーを長時間使用するため
熟練した職人が安全に気を付けて作業しています。

溶接と合わせてこのような熱処理、加工についてもお気軽に
ご相談ください!

焼きなまし作業

職人による作業風景

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