2020.06.22
カテゴリ:スタッフブログ
樹脂金型入れ子へのレーザー溶接
こんにちは。
本日は、樹脂金型の入れ子のグラつきを無くすため、
0.05mm仕上がりになるよう0.10mmを目安に面での
肉盛り溶接をおこないました。
母体、溶接棒ともに素材はPX5です。
製品部ではない面でのレーザー溶接のため、面全体を肉盛りするのではなく、
最低限必要な分だけを格子状に溶接いたしました。
面全体を溶接するよりも、作業費、作業時間ともに節約することができ、
お客様にご満足いただける仕上がりとなっております。
このように弊社では、溶接する箇所、溶接後の仕上げ方法など、
お客様のご要望に応じて、最適な溶接を提案しております!